シルベスタースタローンの『ロッキー』に並ぶ代表作
映画『ランボー』
の最新作が2020年6月26日より公開！
映画『ランボー ラストブラッド』
なんとあの『ランボー』の新作が登場するんです！！
驚きですねぇ～ベトナム戦争帰りのランボー。最初の作品から約40年経ちます。
果たしてアクション大丈夫なのか！？と心配しちゃいますが、そこは肉体派のスタローンです。
今回も鍛えあげて身体を作ってきているはずです！
映画『ランボー ラストブラッド』あらすじ
さすがにランボーほどの高齢で戦場に出向くわけにはいきませんから、舞台は戦場ではありません。
傭兵みたいな感じでどこかの戦場で戦っていたら、最早ちょっとコメディっぽいですよね…ご心配ください、舞台は戦場ではありません。しかし戦場と同レベルの戦いが繰り広げられる模様…
舞台はアメリカ。
ベトナム戦争から帰還した元グリーンベレーのジョンランボー。数十年経ったいまでもベトナム戦争の悪夢に苛まれ苦しんでいた。
ベトナム戦争でおったトラウマを抱えながら、故郷アリゾナの牧場にて古い友人のマリアとその孫娘ガブリエラと共に家族同様につつましく暮らしていた。とくにガブリエラとは本当の親子のような関係を築き慕われていた。
しかし、そんな暮らしもガブリエラのメキシコ行きによって崩れ去ることとなる。
ガブリエラがメキシコにて人身売買組織に拉致されたのだった。
愛する『娘』ガブリエラを奪われ怒りに燃えるランボー。グリーンベレーの殺人スキルを総動員し、人身売買組織へと立ち向かう。
といったストーリー。
うーん正直『96時間』的な感じは否めませんが、予告動画を見る感じではランボーの代名詞ともいうべきブービートラップによる抹殺シーンは健在のよう。しかもけっこう磨きがかかっているようです。
サブタイトルに
「元グリーンベレーの真骨頂。 史上最強の頭脳戦が今始まる」
とありますからね。きっと思いがけない罠で敵をバッタバッタと倒していくのでしょう。
本作「ランボー ラストブラッド」の漂う「96時間」の雰囲気
前述しましたが、「娘をさらわれて助けに行く」という設定。
それだけ聞くとどうしても「96時間」とモロ被りやんけぇ～とツッコまざるおえません。
しかしながら、それを演じるのはシルベスタースタローン。96時間主演のリーアムニーソンとはまた違います。しかもなんせランボーですからね。ベトナム帰りで山に篭って地元警察をこてんぱんに叩きのめしてしまうあの無茶なランボーですから見ものです。
怒りに狂ったランボーが人身売買をしている悪人たちを叩きのめすとなると徹底的にやるでしょう。「えっ？スプラッター映画ですか？？」バリに叩きのめす感じ。
主演シルベスタースタローンすでにおじいちゃんほどの年齢に…
映画『ランボー ラストブラッド』主人公ジョンランボーを演じるシルベスタースタローンですが、
現在なんと
73歳！！
信じられない…いつまでもムキムキの肉体派のイメージなのに年齢だけ聞くと完全におじいちゃんです…
しかし、アクション映画もなんのその。シルベスタースタローンバリバリでアクションも現役です！
というかこういうアクション映画が好きなのかなぁ。
近年の映画作品と言えば、『ロッキー』のスピンオフ『クリード』や『エクスペンダブルズ』シリーズ『大脱出』などまだまだアクション映画もこなす肉体派です！
73歳のおじいちゃんになってもバリバリ現役で頑張るスタローン。『ロッキー』『ランボー』を見て育ったお父さん世代にはグッとくる熱くこみ上げるものがあります。
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ランボーの生涯
ランボーの初期設定はベトナム戦争帰りの元グリーンベレー隊員が「新たな戦場」での戦いを強いられるといった内容でしたが、今作の『ランボー ラストブラッド』はなんとも切ない身内が事件に巻き込まれ戦わざるを得ない状況に立たされるといったもの。
「散々、苦労してきたんだから平和に静かな暮らしを送らせてあげてよぉ～」と心底思いますが、ジョンランボーという男は『戦場』に赴く運命なんですね。
今作がランボー作品最後のものとなるでしょうが、ジョンランボー最後は平和で静かに暮らしてほしいものです。
『ランボー ラストブラッド』最後の戦いで幸せを手に入れてくれジョンランボー！！